筑後川の支流、宝満川のほとりにある施設です。
保健と福祉のサービスを提供する建物の一角に満天の湯と称した温泉が提供されています。

施設の奥まった場所に、満天の湯の暖簾が下がっています。靴を脱ぎ、100円バックの靴ロッカーに靴をしまいます。自販機でチケットを買い求め、受付の方に渡します。受付の周辺はちょっとした売店となっていて、野菜の種なんかも販売されています。
この日は右側の浴室が男湯です。脱衣所のロッカー、こちらも100円バック式です。浴室は左手にジャグジー風呂と主浴槽、右手にシャワー、かかり湯、洗い場が配置されています。サウナ、露天風呂はありません。


先ずはかかり湯。おおっ?・・!明らかなヌルヌル感です。
主浴槽にはいります。かかり湯と同じくヌルヌルです。湯をじっくり見ると、細かい粒子状の湯の花が無数に舞っています。しかも僅かに硫黄臭を確認できます。湯口は2箇所。浴槽の淵から溢れ、洗い場へ流れ去っていきます。

土曜日の午前中にお邪魔しました。常に10人程度の方々で賑わっていました。浴室が無人になる瞬間なんてないのかもしれません。
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小郡市総合保健福祉センターあすてらす 満天の湯
0942-72-6666
小郡市二森1167-1
アルカリ性単純温泉
41.2℃
シャンプー類あり ドライヤーあり
500円
10:00~21:00
休:第4水曜日
2010/10/23