日曜日の昼下がりなので当然ですね。玄関を入ると靴を脱いでロッカーへ、裸足で移動します。エントランスは喫茶コーナーになっていて、右手へ進むと自動販売機がありますからここでチケットを購入します。
渡り廊下を進むと大浴場です。ここの受付でチケットを渡し右手の男湯へ入ります。予想したとおり脱衣所には多くの人が溢れています。
浴場へ入ると右手に浴槽が逆L字型に配置され、左手に洗い場が並んでいます。天井は高く、ガラスの向こうには檜の露天風呂があります。サウナも完備されています。浴場の印象は甘木の卑弥呼の湯に近いものを感じました。浴場も人人人・・・です。
檜の露天風呂も常時5~6人の人でいっぱいです。熱い湯の浴槽の湯口の湯をすくってみます。あの塩味と金味を感じました。かつての湯より温いのですが、北野温泉の湯は残っています。
檜の露天風呂の先にも岩風呂(露天)が2つほどありますが、湯は張られていません。トラロープがはられ行くことはできません。この日は、抜けるような青空でした。
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北野温泉 寿正千の湯 (現在施設名は変更)
三井郡北野町大城
ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
ボディーシャンプーあり ドライヤーあり(有料) 露天風呂あり サウナあり 岩盤浴あり
400円
9:00~22:00
2006/2/12