
湯は北野温泉に似た硫黄臭が楽しめる泉質です。つるつる感はない。新しく立派な立ち寄り湯ですが、石鹸のみで、シャンプー類、ドライヤーはありません。弁当の持込可ですがアルコール類の持込はできません。冬至ということで、ゆずが浮かべてありました。
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玄竹温泉 鷹取の湯
0943-72-4793
久留米市田主丸町大字森部106番地3
(R250号から南へ 吉井町との境)
アルカリ性低張性高温泉 掛け流し 飲用可 露天風呂のみ 休憩可
入浴のみ400円(30分以内でロビー休憩は可)
入浴休憩800円
2002/12/23
■再訪 2004/2/8
久ぶりの玄竹温泉、あいかわらず内風呂が設けられていない温泉施設ですが、広い露天風呂の片隅にミストサウナが設けられていました。ちょっと試してみました。いいですね。
これまでは関心の薄いサウナでしたが、大人3人はいれば満杯となる狭さにかかわらず、いい感じです。私的評価は「おすすめ」です。
肝心の湯の印象ですが、あれ?こんな湯の印象だったかな?もすこし硫化水素臭が感じられたんじゃなかったっけ?待てよ、ここの泉質は?ここの泉質はアルカリ性低張性高温泉、硫黄臭が強いわけはないから、こんな感じだったかな。ここの売りである源泉の高温は健在でした。
2月中旬の露天風呂は寒さとの闘いです。この日は風があり露天風呂には少々辛い環境でしたが、湯口付近に体を沈め、広がりかけた青空を眺めながら、しばし至福の時間を過ごしました。
相変わらず、ドライヤーはなく(女性の方は昔の美容室にあった頭にスッポリかぶるドライヤーがあるみたい。)石鹸のみですが、黒星を白星に変えることにします。